講座では、ストーリーを話してください。


私が講師を始めた15年程前、
電話対応の基礎知識を教える講座から始めました。



受講者の年代も性別もバラバラ。
当時の私よりも年上も、年下もいます。
私の親と同じくらいの年代の方もいます。
電話経験もバラバラ。
「電話対応の基礎なんて、とっくに知ってるわ!」な人もいれば、
「初めての電話対応、ドキドキ!」な人もいました。


初心者さんに対しては、話しやすさを感じました。
「私の方が知識がある」と、自信を持てたからです。

でも、経験者に対しては・・・
正直、やりにくさを感じていました。
「突っ込まれたら、どうしよう・・・」
「違うって言われたら、どうしよう・・・」

だから、レジュメ(資料)にのっとって、そのまま進めようとしました。

でも、途中から「私の経験」を話すようにしたのです。

こう対応したら、怒られた。次はこうした。うまくいった。
とか、
最初はうまくいかなかったけど、だんだんと出来るようになった。
とか。


すると、経験者の方からは、その方の経験談を話してくれるようになりました。
そして、初心者の方からは、今の悩みを具体的に話してくれるようになりました。


講座の流れも、自己紹介でも、「ストーリー」って大事だなと感じます。
その講師は、どんな経験をし、どのような思いを抱えているのか。
そしてそのストーリーを話すことで、実例が出てきます。
そこから、また違う実例が出て、参加者全員で磨いていくことが出来ます。


みなさんの講座でも、どんどんストーリー・実例をお話しください。
資料に書かれていることよりも、生の言葉を受講者さんは求めています。


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札幌を拠点に、セミナー・講座講師のサポートをしております。 オリジナル講座のつくり方・企画や組立方・レジュメ作成・会場選定・告知文・話し方や伝え方・アンケート文など、 講座開催に関することをトータルでサポートしております。 また、講座ダイジェストの動作作成サービス・講座講師向けのセミナーもおこなっております。

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