講師サポート ササキミサト

セミナー・講座講師のサポートをしております。オリジナル講座のつくり方、企画や講座準備のフォローアップ、レジュメ作成、自己紹介のつくり方など、「講座」に関することは是非ご相談ください。Skype対応。

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講座講師が把握しておくべきポイント

セミナー・講座を進める上で、講師が把握しておきたいポイントがあります。それは、「自分にとっては当たり前のこと」を把握しておくことです。自分にとっては、当たり前に出来ること。基礎中の基礎で、誰にでも出来ると思っていること。実は、誰もがそれに気づいているわけではありません。初めて耳にする人も、中にはいるのです。そこまで意識がおよんでいなかった人もいます。例えば、工作をする講座をおこなっていると仮定します。ハサミを使って大きな紙を2つに分ける場面がありました。「さ、ここは簡単ですので、1つの紙を2枚に分けけてくださいねー」と講師。サクッとその工程を終える人が多い中、数人がかなり時間がかかっている様子・・・何故だろう?と観察すると、ハサミの先の部分を使って少しずつ少しずつ、ハサミをいれています。「ハサミを拡げた根っこの部分を使って切っていくと、今より簡単に切れますよ」とアドバイスすると、そうやって使うのですね~と受講者からの声。実はこれ、実際にあった例なのです。ハサミを使うこと自体、普段の生活でもよくありますが、どの部分で切った方が良いかまで、今まで知る機会がなかったとのこと。実は似たような例は、他の講座でもよくあります。私自身も経験があります。講師は、講座で話していることがあまりにも普段の生活・仕事の中に溶け込んでいて、気に留めることなく自然と流していくことがあるのです。講座を磨き上げるために、一度自分自身の講座を、細かくチェックしてみませんか?受講者さんの理解度や笑顔が、きっと今より増えていきますよ。*******講師の・講師による・講師のためのメールマガジンササキミサトメールマガジン 配信中

セミナー・講座ラインナップは増やすべきか?

今おこなっている講座の幅を拡げたい。もっと講座ラインナップを増やし、もっと集客に困らないようにしたい。そう思っている講師も少なくありません。ラインナップを増やすのは、実は簡単です。でも、なんでもかんでも講座にしたら良い、というわけでもありません。世の中にはどんなニーズがあるのか?お客様が知りたいことは何なのか?そこをしっかりと受け止めていなければ、ラインナップを増やしたところで、集客増は見込めません。先日、とある講師にお話を伺いました。その方は、ひとつのテーマで5年間セミナーを続けています。東京・大阪・福岡など、全国で開催されています。来てくださるお客様は、リピーターがほとんど。集客に困ることなく、毎年欠かさず継続して開催されています。「同じ話なのに、何度も聞きたいってどういうこと?」と思うかもしれませんが、一度聞いた話でも、何度も聴きたい。何度も勉強したい。そんな意欲が、リピートする受講者さんにはあります。なぜその意欲が湧くかが知りたくて、お話を徹底的に伺いました。私が感じたのは、「来てくださったお客様を大切にしていること」ここにたどり着きました。皆さんは、来てくださったお客様を大切にされてますか?目の前にいる受講者さんを、大事にされてますか?もし今、セミナーや講座のラインナップを増やそうかお悩みでしたら、一度来てくださったお客様を大切にする。ご縁を深めていく方に、目線を向けてみませんか?ラインナップを増やすことより、集客しようしようと目をギラギラさせるより、大事なことは何なのか。講師として今後もやっていきたいと思うときは、一度じっくり考えてみてくださいね。********講師の・講師による・講師のためのメールマガジンササキミサトメールマガジン 配信中

講座では、ストーリーを話してください。

私が講師を始めた15年程前、電話対応の基礎知識を教える講座から始めました。受講者の年代も性別もバラバラ。当時の私よりも年上も、年下もいます。私の親と同じくらいの年代の方もいます。電話経験もバラバラ。「電話対応の基礎なんて、とっくに知ってるわ!」な人もいれば、「初めての電話対応、ドキドキ!」な人もいました。初心者さんに対しては、話しやすさを感じました。「私の方が知識がある」と、自信を持てたからです。でも、経験者に対しては・・・正直、やりにくさを感じていました。「突っ込まれたら、どうしよう・・・」「違うって言われたら、どうしよう・・・」だから、レジュメ(資料)にのっとって、そのまま進めようとしました。でも、途中から「私の経験」を話すようにしたのです。こう対応したら、怒られた。次はこうした。うまくいった。とか、最初はうまくいかなかったけど、だんだんと出来るようになった。とか。すると、経験者の方からは、その方の経験談を話してくれるようになりました。そして、初心者の方からは、今の悩みを具体的に話してくれるようになりました。講座の流れも、自己紹介でも、「ストーリー」って大事だなと感じます。その講師は、どんな経験をし、どのような思いを抱えているのか。そしてそのストーリーを話すことで、実例が出てきます。そこから、また違う実例が出て、参加者全員で磨いていくことが出来ます。みなさんの講座でも、どんどんストーリー・実例をお話しください。資料に書かれていることよりも、生の言葉を受講者さんは求めています。******講師の・講師による・講師のためのメールマガジンササキミサトメールマガジン 配信中

講座前の緊張の和らげ方・受け止め方

講座・セミナーをおこなっている講師は開始前の緊張をどのように和らげ、どのように緊張を受け止めているのでしょうか?とある講師の方は、何度も資料(レジュメ)を読み込み、声に出し、練習した分だけ自信につなげている。それが緊張を和らげるために必要な準備と仰います。また別の講師は、当日のシュミレーションを徹底的にされていると言います。どのような受講者さんが参加されるのか、その方のブログやSNSを読み、初対面であることを忘れるくらい、その受講者さんのことを知る。相手を知る行動を毎回おこなっていると仰います。場数を踏むことで、自分にあった緊張の和らげ方が身につきます。緊張をどう捉えていこうか迷う時は、ぜひいろんな方法を試してみてください。きっと、自分にあった緊張の和らげ方を知ることができます。ちなみに私は、レジュメが出来上がった段階での読み込みは前日までに終え、当日いらっしゃった受講者さんと交流することから始めています。人数によっては全員と話すことができない場合もありますが、少人数(10〜20名前後)であればなるべく始まる前に名刺交換をしたり、一言二言声をかけて、交流をするようにしています。目を見て話す・言葉を交わす・握手をするコミュニケーションって本当に大事だし、自分自身を支える手段になると感じています。******講師の・講師による・講師のためのメールマガジンササキミサトメールマガジン 配信中。

話をしている途中で訳がわからなくなるモンダイ

講座中、話をどうまとめたら良いかわからず、困った!話しているうちに、何を話したいのかわからなくなった!講師の皆さま、そんなご経験ありませんか?私自身も、何が何だかわからなくなったこと、星の数ほどあります。無理に場をつなげようとして、さらに拍車をかけてワケわかめになったこともあります。そんなときは、一度立ち止まって思い出してみてください。何を話そうとして、ワケわかめになったでしょうか?何の話をしていたのか?というスタート地点。そして、何を言いたくてその話題・例え話を出したのか?の中継地点。結局何を言いたいのか?のゴール地点。それぞれ、ホワイトボードに書いちゃっていいじゃないですか。むしろ、視覚的に分かり易い方が、聞き手もイメージしやすいのです。今の私たちはココです(スタート地点)。今から言いたいことはコレ(ゴール地点)です。例え話(中継地点)を2つします。ワケわかめなまま突っ走るより、「あ、私、いま、話がわからなくなってきたな」と感じたときこそ一旦立ち止まって軌道修正。それは決してカッコ悪いことではないと思います。すべては、受講者さんがいかに分かり易いかを考えて、を優先に。講師の使命は、そこにあると信じてます。*****講師の・講師による・講師のためのメールマガジンササキミサトメールマガジン 配信しています。